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マースク、スリランカに3PL倉庫を開設

2024年4月10日 (水)

拠点・施設大手海運のAPモラー・マースク(デンマーク)はこのほど、スリランカ・ワッタラに3PLサービスを備えた新倉庫を開設したと発表した。

▲スリランカの新倉庫(出所:APモラー・マースク)

同倉庫は9290平方メートルを有し、立地面では海港から11キロで、アジア、アフリカ、ヨーロッパを結ぶ貿易ルートの重要拠点として活用できる。保管、在庫管理、流通を含むエンドツーエンドのサプライチェーンソリューションを提供する。

加えて同倉庫の隣にある空きヤードを有効活用することで、コンテナを混載ポイントや港などに迅速に輸送でき、スリランカ最大の漁港であるコンボロ市場までの輸送効率の最大化を可能にする。

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LOGISTICS TODAY編集部
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