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ダイヤ工業、薄型アシストスーツで作業現場改善

2024年4月12日 (金)

イベントダイヤ工業(岡山市南区)は、10日から12日までインテックス大阪(大阪市住之江区)で開催されている「第5回 関西物流展」において、作業着を展開するミドリ安全(東京都渋谷区)のブース内でアシストスーツを出展している。

▲展示されているアシストスーツ

今回の出展のメインとなるのは、今夏に発売を予定している「DARWING UT-Rise」(ダーウィンユーティーライズ)と、「DARWING ABC Lift」(ダーウィンエービーシーリフト)の2種類で、展示会で初披露となる。

ユーティーライズは、本体重量450グラム程度で衣服のような着用感の薄型アシストスーツでありながら、高反発ゴムの引き上げアシスト力を生かして力作業をサポートする。エービーシーリフトも軽量性と柔軟性を兼ね備えたアシストスーツで、背部から大腿部までを高反発ゴムでサポートし、持ち上げ動作での負荷を軽減することができる。

同社はコルセットなどを扱う医療用品メーカーだが、米国の展示会などで意見を収集してアシストスーツの開発に生かしており、さまざまな作業現場の労働環境の改善と安全にも取り組んでいく。

猶予期間は終了、いよいよ問われる物流業界の本気

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LOGISTICS TODAY編集部
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