ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ローソン、デリバリーアプリで在庫有無を自動連携

2024年4月15日 (月)

フードローソンは12日、国内店舗で導入を進めているデリバリーサービス「Uber Eats」(ウーバーイーツ)について、顧客のUber Eatsアプリと、ローソンの店舗在庫有無を自動連携させる機能を10日から開始した、と発表した。

(出所:ローソン)

これまで、店舗スタッフが商品の在庫有無の確認とアプリへの反映を手作業で行っていたため、反映遅れや漏れなどが発生し、顧客の注文通りに商品が届けられない事態が起きていたという。

新たな機能では、店舗の在庫有無が自動的に顧客アプリに反映されるため、商品を届ける精度の向上につながるほか、店舗での在庫確認の作業時間が9割ほど軽減できることになるという。5月には、取り扱い商品数を現在の700品から3000品に順次、拡大させていく予定という。

また、ローソンでは、国内のコンビニエンスストアで2019年8月から初めて導入を開始したUber Eatsについて、導入店舗数がことし4月4日に5000店舗を超えたという。店舗では、17日から5月7日までの3週間、オリジナル商品の割引販売などを行う、記念の感謝祭を計画している。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com