荷主ローソンは14日、UberEatsを通じた「無印良品」商品のデリバリーサービスを全国の6500店舗で開始すると発表した。対象店舗は「ナチュラルローソン」と「ローソンストア100」を除くローソンの各店舗。
ローソンは2019年8月に国内コンビニ業界で初めてUberEatsを導入し、ことし4月からはアプリと店頭在庫の自動連携機能を開始している。この機能により、店舗での在庫確認作業が不要になり、商品配達の精度が向上。デリバリー商品の対象拡大にも繋がった。5月から6月にかけて、取り扱い商品数を700品から3000品に拡大し、その一環として今回の無印良品商品の取り扱いが開始された。

▲ローソン無印良品の売り場例(出所:ローソン)
デリバリーの対象となる無印良品の商品は、焼き菓子やレトルト食品、化粧品、文具、生活雑貨、衣料品など130品目におよぶ。ローソンの一部店舗ではすでに170品目の無印良品商品を取り扱っている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com