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XPO、北米に新たなサービスセンター3か所を開設

2024年4月16日 (火)

国際LTL(少量貨物)フレート輸送を手掛けるXPO(アメリカ)はこのほど、新たにサービスセンター3か所を開設したことを発表した。これらの施設は、2023年12月にイエローコーポレーション(Yellow Corporation、アメリカ)から購入した28の施設の中で最初に稼働を開始する施設となる。これによりXPOの北米でのサービスセンター数は297に増えた。

新設されたサービスセンターは、グッドレッツビル(テネシー州ナッシュビル近郊)、グランドジャンクション(コロラド州)、ノガレス(アリゾナ州)に位置している。各施設は戦略的な地点に位置し、主要な人口密集地や州間高速道路の近くにあり、XPOの運送能力とサービス品質、運営効率の向上を図ることを目的としている。同社はこれらの拠点を稼働させることで、アメリカ東西海岸を結ぶ陸送や、メキシコからの越境輸送などの機能を強化するとしている。

米XPO、破産した運送業イエローの28拠点を取得

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LOGISTICS TODAY編集部
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