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パナマ運河の通航便数が大幅に増加、5/16から

2024年4月17日 (水)

国際パナマ運河庁は16日、5月16日から同運河の通航数が増加することを発表した。

ガトゥン閘門(こうもん)での保守作業は5月7日から15日にかけて行われる予定で、この期間中はパナマックス閘門を通過する船舶の1日当たり通航数が20から17に一時的に削減される。これは閘門のメンテナンスのため、通航能力を一時的に制限する措置としている。

5月16日から31日にかけては、パナマックス閘門を通過する船舶の1日当たりの通航数が17から24に増加。さらに、6月1日からはネオパナマックス閘門の通航数が7から8に増加する。

また、6月15日からはネオパナマックス閘門を通過する船舶の最大許容喫水深が現行の13.41メートル(44フィート)から13.71メートル(45フィート)へと引き上げられる。

(出所:パナマ運河庁)

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LOGISTICS TODAY編集部
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