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CMA CGMエアカーゴ、6月に太平洋横断便開始

2024年4月17日 (水)

環境・CSR海運大手のCMA CGM(フランス)は16日、ことし6月からアジアと北米を結ぶ太平洋路線の運航開始を発表した。

6月当初の同運航では、香港、シカゴ、ソウルの空港に就航し、ことしの第4四半期には、中国本土と北米を結ぶ予定で、フライトはパートナーのアトラス航空によって運航される。

同社は2026年に、エアバスA350F型機を8機導入する予定で、世界的なネットワークを運用し、航空貨物顧客の世界的な物流ニーズへの対応を図る。同航空機は持続可能な輸送サービスにおいても優れており、競合他社と比較してCO2排出量を20%削減できるという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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