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ヴォーペル、A350F向けカーゴライナー量産開始

2025年11月14日 (金)

サービス・商品住友ベークライト(東京都品川区)は13日、グループ会社のヴォーペル・インダストリアル・プラスチックス(米国)がエアバス(フランス)の新型貨物機A350F向けメインデッキ・カーゴライナーをことし9月から量産出荷を開始したと発表した。

カーゴライナーは、SNCインダストリアル・ラミネーツ(マレーシア)で樹脂成形・加工を実施し、ヴォーペル・チャイナ(中国)で熱可塑射出成形と塗装を行い、最終的にヴォーペル・ヨーロッパ(ドイツ)で組み立て、エアバスへ納品する。

▲SNCで内装部品に使用する樹脂製品の成形・加工を実施(出所:住友ベークライト)

ヴォーペルは2019年にエアバスのティア1サプライヤー認定を受けており、今回の製品は次世代大型貨物機A350Fに搭載される。

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