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財務・人事C&Fロジホールディングスは19日、AZ-COM丸和ホールディングスからの買収提案に対し、2回目の質問事項の送付を行ったと発表した。C&Fは10日にも、丸和に対して株式公開買い付け（TOB）の延期や統合によるメリットを問うなどの内容の質問事項を送っていたが、丸和はこれらに否定的な回答を示していたため、追加で質問事項を送った形だ。
質問事項では、1回目の質問事項で丸和から拒否されたTOBの延期について、TOB開始を5月上旬とされているところ、「早くとも5月末」への延期を要望した。
そのほか、1回目の質問と同様に、買収によるC&F側が享受するメリットについての見解の相違や、丸和側の財務リスクに対する懸念などを訴えており、具体的な回答を求めた。
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