物流拠点の電源機能維持支援で3次公募、国交省

公募・入札国土交通省は7日、物流施設の災害対応能力の強化を目的とした「物流拠点機能強化支援事業」について、2023度当初予算の2次公募に、日精サービス（新潟県長岡市）の長岡ロジスティクスセンターを採択したと発表した。併せて、同年度の3次公募と23年度補正予算の2次公募を同日から開始した。応募期間は6月7日まで。

災害時や電力不足時でのサプライチェーン維持のため、物流拠点の電源機能を維持し、物資輸送体制を迅速かつ円滑に保つ必要性が高まってきている。国交省は同事業を通じ、拠点機能の整備を図る企業に対して高額な非常用電源設備の導入を支援する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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