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CBRE、ロジスティード保有32施設の売却支援

2024年5月10日 (金)

国内シービーアールイー(CBRE、東京都千代田区)は9日、ロジスティードが保有する国内物流施設32物件の売却を全面的に支援したと発表。2023年中旬にロジスティードからの依頼を受け、アセット・ライト戦略の一環として資産流動化のプランを策定。インベストメントバンキング部門が主導し、売買仲介部門や物流施設のリーシング部門と連携してセール&リースバック(S&LB)取引を行い、売却総額は2100億円超に及んだ。

売却された32物件中、大型4物件はヒューリック、KKR系のJ-REITである産業ファンド投資法人が出資する私募ファンドに、残りの28物件は産業ファンド投資法人に売却された。CBREは売却サポートした20物件のプロパティマネジメント業務も受託し、ことし3月から業務を開始している。

このプロジェクトにより、CBREは戦略構築から売却実行まで一気通貫で対応し、ロジスティードのポートフォリオ資産価値の最大化を実現。同社のアセット・ライト戦略推進に貢献したとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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