環境・CSRNIPPON EXPRESSホールディングス(HD)はこのほど、同社グループ会社のNXグローバルエンジニアリング(シンガポール)が、同国で農園を運営するエディブル・ガーデン・シティ主催の農場ツアーとマイクログリーン栽培のワークショップに参加したと発表した。マイクログリーンは、成長の初期段階で収穫される野菜の若芽を指す。

▲ワークショップの様子(出所:NXHD)
シンガポールでは食料の90%以上を輸入に頼っており、食料自給率を2030年までに30%に引き上げるという目標を達成するため、細胞培養肉などのフードテックやテクノロジーを活用した次世代農業が本格化している。今回の参加者からは、「同国での食料生産の重要性に対する意識向上や、持続可能な社会実現に向けた役割を考える機会になった」という声があった。
NXグローバルエンジニアリングは2016年に設立され、各種プラント工場の重量品輸送やメンテナンス事業を手掛けている。
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