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カンダHD、メガソーラー参入、物流施設の屋根活用

2013年2月7日 (木)

ロジスティクスカンダホールディングスは7日、自社が保有する物流センター3拠点の屋根を活用し、太陽光発電事業を開始すると発表した。

昨年7月1日に施行された再生可能エネルギーの固定価格買取制度を活用するもので、南東北物流センター(宮城県名取市)、蓮田物流センター(埼玉県蓮田市)、久喜物流センター(埼玉県久喜市)――の3センターの屋根にソーラーパネルを設置して発電事業を行う。

3拠点の屋根の合計面積は3万6017平方メートルで、出力容量は2020.2キロワット、年間発電量は2034.6メガワット時となる。

南東北は8月1日、蓮田は9月1日、久喜は11月18日からそれぞれ売電を開始する。