物流拠点選定から開設まで全面支援、日本GLP

拠点・施設日本GLP（東京都中央区）は15日、物流施設入居企業の課題解決を支援する「GLPコンシェルジュ」の新サービスとして、「GLPコンシェルジュ・ワンストップ・サポート」の提供を、同日から開始すると発表した。サービス開始に合わせ、GLPコンシェルジュの特設サイトもリニューアルし、サービス詳細を紹介している。

▲「GLP コンシェルジュ ワンストップ・サポート」概要（出所：日本GLP、クリックして拡大）

新サービスは、物流現場での拠点開設に伴う業務を全面的に支援するもので、物件選定から庫内レイアウト作成、什器やマテハンの手配、引っ越し、スタッフ採用、倉庫内の造作工事、関係各庁への届け出までの一連の業務をサポートする。サービス利用の相談は誰でも、無料で受け付けるという。賃貸倉庫や自社保有倉庫での空調設置工事、原状回復工事など、スポットベースの問い合わせにも対応する。

日本GLPは、豊富なリーシング力や施設運営の知見を活かし、物流事業全般に関わる包括的なサポートを提供するGLPコンシェルジュサービスを、2021年から提供。これまでに300社以上で構成されるGLPコンシェルジュパートナーから最適なソリューションを提供し、現在では年間500件以上の相談を受け付けている。

■GLPコンシェルジュ特設サイト
https://www.glp.com/jp/lp/concierge.html

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LOGISTICS TODAY編集部
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