サービス・商品日本GLPは5日、新たなDXツール「GLPコンシェルジュ 床マッチ」の提供開始を発表した。同サービスは物流業者間で倉庫の空きスペースと需要をマッチングさせるプラットフォームで、特に繁忙期と閑散期の波動に効率的に対応することを目的としたもの。
全国に180棟の施設を持つGLPは、このネットワークを活用し、倉庫スペースの貸し借りをスムーズに行うサポートを提供する。このツールは、スマートフォンから簡単に情報登録が可能で、無償で利用できる。
同サービスではAIを活用したマッチングロジックを使用し、物流に詳しいGLPコンシェルジュの担当者が最適な企業を選定する仕組みを備えている。利用者は物流拠点の荷物の動きを入力し、そのデータをもとに最適なマッチングが行われる。GLPは自社の物流施設「ALFALINK」を中心に、順次展開を進めており、今後はほかの物流拠点にも対象を広げる予定だ。
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