ロジスティクス大型トラック用自動運転技術の開発を手掛けるインセプシオ・テクノロジー(中国)は17日、インセプシオ・オートノマス・ドライビング・システムとトラック・ナビゲート・オン・オートパイロット(T-NOA)機能を搭載した大型トラックの業務運行が1億キロ超えたと発表した。
同トラックは、2023年8月時点で5000万キロ以上の業務運行を達成し、トラック対応車種を拡大させたことで、ことし4月末までに1億キロを達成した。
中国での配送トラック業務の大部分は500キロを超え、通常はトラック1台ごとに2人のドライバーが割り当てられるが、自動運転技術の導入により500~1200キロのルートでのトラック1台あたりのドライバーを2人から1人に移行し、40%~50%の人件費削減が可能になる。
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