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福山通運G、マレーシアに新物流拠点開設

2024年5月21日 (火)

拠点・施設福山通運は21日、グループ会社のE.H.ウタラ・ホールディングス(マレーシア)が、19日にセランゴール州シャーアラム地区での倉庫新設の竣工式を執り行ったと発表した。

▲マレーシアの新倉庫(出所:福山通運)

同施設は、同国内最大規模となるポートクラン港や首都クアラルンプールへのアクセスに優れ、物流拠点として需要の高い立地である。今後はこの拠点を活用し、東南アジア地域でのネットワークをさらに強化するとともに、多様化する顧客のニーズに応じるため、よりきめ細やかな物流サービスを提供していくとしている。

新設倉庫の主な概要
所在地:Lot 2, Persiaran Tecknologi Subang, Taman Perindustrain Subang Hi-teck, 40000 Shah Alam, Selangor, Malaysia
敷地面積:1万5523平方メートル
延床面積:1万6190平方メートル
構造:地上2階建て、鉄筋コンクリートおよび鉄骨造

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LOGISTICS TODAY編集部
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