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Lark Japan、自動点呼ツールをローンチ

2024年5月23日 (木)

ロジスティクス社内業務効率化ツール開発のLark Japan(ラークジャパン、東京都渋谷区)は22日、運送業者向けの新プロダクト「Lark自動点呼」(ラーク)の発売開始を発表した。同サービスは、国土交通省より認可を受けており、タクシーやトラックなどの運送業者での自動点呼や遠隔点呼のツールとして活用できる。

▲Lark自動点呼(出所:Lark Japan)

ラークでは、同社のテクノロジーとスマホに適したインターフェイスを活用して、モニター越しに離れた場所から行う遠隔点呼や、点呼機器を使って業務後に無人で行う自動点呼が可能だ。

ラークをインストールしたスマートフォンに免許証をかざすと、免許証を読み取って情報を確認し、期限が切れていればアラートが出る。また、顔をスキャンすると乗務員の基本情報を照会し、乗務員の顔認証情報と運転免許の写真が同一人物かをチェックする。アルコールチェッカーは、外部のアルコール濃度計検査装置とラークをブルートゥースで接続し、乗務員がアルコールチェッカーの検査装置に息を吹き込むと、結果がラークに自動送信される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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