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JR九州、福岡県苅田に物流施設開発用地を取得

2024年5月27日 (月)

拠点・施設JR九州は24日、吉田海運(長崎県佐世保市)と、福岡県苅田町に物流施設開発用地を共同取得したと発表した。

同用地の敷地面積は2万8076平方メートルで、立地面では苅田港に近接。東九州自動車道・苅田北九州空港インターチェンジ(IC)から3キロに位置し、自動車関連産業のテナント需要が見込まれると判断して、今回の取得に至った。2025年度末の完成を予定している。

▲取得した用地の地図(クリックで拡大、出所:JR九州)

同社と吉田海運は、2023年に物流施設の共同開発・所有に関する協定書を締結しており、今回が初の共同開発事業。同社にとっては「LOGI STATION 福岡小郡」(福岡県小郡市)に続く2件目の物流施設開発案件となる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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