拠点・施設ヒューリック(東京都中央区)は23日、成田市下福田地区で計画している国際航空貨物対応の大型物流施設開発において、地域未来投資促進法に基づく地域経済けん引事業計画が承認されたと発表した。事業名は「成田国際空港の機能と一体的利用となる国際航空物流施設開発」。
施設は国際航空貨物に対応しており、成田国際空港C滑走路の完成に合わせての稼働を目指す。C滑走路の完成は2029年3月末の予定。開発予定地は同市下福田地区、県道18号線(成田安食線)沿いの45万平方メートルで、一般国道464号(北千葉道路)の整備により成田空港とのアクセス向上を見込んでいる。国際航空貨物コンビナート構想に基づき、上屋や倉庫などのハード面、施設運営のソフト面で最先端技術を整備するほか、周辺地域の雇用創出に寄与し、防災機能も兼ね備えた施設とする計画だ。
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