M&A内外トランスラインは18日、株式併合や単元株制度の廃止、定款の一部変更に関する議案を臨時株主総会にかけ、すべて原案通り承認されたと発表した。この手続きにより、同社株式は東京証券取引所の上場廃止基準に該当することになる。
今回の内容は、5月20日にすでに発表されていたもの。株主総会での承認を受けて、内外トランスラインの株式は7月8日まで「整理銘柄」として扱われ、同9日には東証プライム市場から上場廃止となる予定だ。
この結果、同社株式は東証プライム市場では売買できなくなる。今回承認された内容は、株式を一定比率でまとめる「株式併合」と、単元株制度(通常は100株単位で売買される仕組み)の廃止、それに合わせた定款の修正。
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