ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ミヨシ油脂、野村不に東京工場・倉庫を譲渡

2025年6月19日 (木)

M&Aミヨシ油脂は19日、野村不動産への固定資産の譲渡を完了したと発表した。同社は2022年2月14日に発表した中期経営計画で30年に向けた経営構想の基本コンセプトを明示しており、「持続的成長基盤」の確立を成長の土台とし、食品・油化事業の継続的な発展を図る方針に基づき、今回の資産譲渡を実施した。

譲渡資産は本社事務所・物流倉庫・東京工場のメイン区画で、東京都葛飾区堀切4に位置する土地2万687平方メートルと、借地権869平方メートル。これらの現況は本社事務所、物流倉庫、東京工場として利用していた。譲渡益は123億円で、固定資産売却益として25年12月期第2四半期連結会計期間に特別利益として計上する見通し。

今回の譲渡により発生する譲渡益は、25年12月期の業績見通しへ織り込み済み。業績予想に変更はない。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com