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AnyMind、日本でTikTok Shop連携

2025年6月19日 (木)

ロジスティクスAnyMind Group(東京都港区)は19日、同社が運営するECマネジメントプラットフォーム「AnyX」とグローバル物流プラットフォーム「AnyLogi」が、日本市場でもローンチが予定されている「TikTok Shop」とのAPI連携を開始すると発表した。TikTok Shopの商品・在庫・受注データを一元管理し、ブランド企業の業務効率化と販売最適化を支援する。

同社は2022年から、東南アジア各国でAnyX、AnyLogiとTikTok Shopとの連携を通じて、受注データの管理や購買データを活用したCRM運用、在庫情報とのリアルタイム連携による業務効率の最適化を支援してきた。近く、日本でもTikTok Shopの展開が予定されていることから対応を決めた。

AnyXはデータの一元管理によってEC運営を効率化するサービスで、TikTok Shopを含む複数チャネルの商品や受注をまとめて管理できる。データ基盤を構築し、販売データに基づく、広告・マーケティング施策の立案などが可能になる。

また、AnyXから自動で受注データを取り込み、商品配送までをワンストップで支援するサービスもある。

AnyLogiは在庫保管から受注取込、出荷までを自動化できるプラットフォームで、3PLシステム連携から在庫保管や流通加工、配送まで、EC物流に必要な機能を利用できる。

TikTok ShopはTikTok上から直接商品を購入できるEC機能で21年にローンチされた。アジアを中心に使われているが、日本国内では未対応だった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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