調査・データ三菱オートリース(東京都港区)は19日、中部国際空港制限区域内で空港関係事業者向けに3輪EVの試験運用を開始すると発表した。

(出所:三菱オートリース)
同試験運用は、6月18日から7月31日まで中部国際空港制限区域内で実施し、空港関係事業者に3輪EVを1週間程度貸与して通常業務で使用する。目的は小回りや機動性を検証し、空港脱炭素化に資する車両の有用性を確認すること。貸与車両はビークルファンETT-NEO(定員3人、航続距離70キロ、充電時間6時間、トライク/ミニカー)、ホンダGYRO CANOPY e:(定員1人、航続距離77キロ、充電時間6時間、原付)、ブレイズEVデリバリー(定員1人、航続距離100キロ、充電時間6時間、原付/ミニカー)である。
試験運用に先立ち6月17日12時30分から中部国際空港セントレアで説明会・試乗会を実施した。参加者からは加速がスムーズで小回りが良い、荷物が運べる利便性を評価する声があったという。
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