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成田空港の仮陸揚貨物量、2期連続最高値更新

2017年10月26日 (木)

調査・データ成田国際空港がまとめ、26日に発表した2017年度上期(4-9月期)の空港運用状況(8月、9月は速報値)によると、成田空港の国際航空貨物量は9%増(前年同期比)の113万8504トンとなった。積込量は55万5073トンで11%増、取卸量は58万3431トンで7%増加だった。

このうち、仮陸揚げ量は積込・取卸合わせて前年実績を3%上回る42万1739トンとなり、2期連続で過去最高値を更新した。貨物便の発着回数は国際便が1万2294回と前年を3%上回ったが、国内便は349回で36%減少した。