ロジスティクス産業用ドローンの開発・生産を行うプロドローン(愛知県名古屋市)は5日、国土交通省航空局に第一種型式認証を申請中の機体「プロドローン式PD6B-CAT3型」の予約受付を開始したと発表した。

▲プロドローン式PD6B-CAT3型(出所:プロドローン)
同機体は、物資輸送や測量用途で実績のあるPD6Bをベースに安全面での機能を向上させた改良型で、製造の一部はJALエンジニアリングが実施する。最大積載重量は20キロ、最大離陸重量は約45キロで、2023年11月に最大離陸重量が25キロを超える無人航空機として第一種型式認証の申請をしている。
同ドローンは型式認証の範囲内でスキットのカスタマイズが可能なため、腰下の仕様を変更し、タスクに応じて搭載物を選択できることに加えて、物流業務や重量がある測量機器の搭載が可能だ。
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