サービス・商品Prodrone(名古屋市天白区)は4日、「Japan Drone 2025」において、第一種型式認証の取得を目指す大型ドローン「PD6B-CAT3型」を一般公開したと発表した。最大離陸重量45キロで、ドローンによる物資輸送や測量など多用途での利用を想定して開発された。
同ドローンは、国土交通省への認証申請から1年半が経過し、現在は飛行試験を実施中でことし10月の認証取得を目指している。モジュール構造を採用し、物流や測量などの用途に応じて機体下部を変更可能とすることで、多様な運用を可能にした。最大積載重量は18キロ、最大巡行速度は43キロ、最大航続時間は30分。価格は1200万円(税別)から。

▲Prodrone式PD6B-CAT3(出所:Prodrone)
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