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プロドローン、成田空港でドローン点検の実証実験

2024年10月29日 (火)

▲当日の実験の様子(出所:プロドローン)

調査・データ産業用ドローンの開発・生産を行うプロドローン(名古屋市天白区)は28日、9月25日に小型無人機等飛行禁止法における対象空港として初めて、空港内におけるレベル2(目視内での自律飛行)でのドローン飛行を実施したと発表した。成田国際空港の協力のもとで国への申請手続きを行い、進めていた取り組み。

成田国際空港、新千歳空港、東京国際空港、中部国際空港、大阪国際空港、関西国際空港、福岡空港、那覇空港などは小型無人機等飛行禁止法(重要施設の周辺地域の上空における小型無人機等の飛行の禁止に関する法律)の対象空港として指定されている。しかしながら、人材不足などの問題もあり、また、運用・保守の効率化という観点から、ドローンでの保守点検の実証実験を行った。

プロドローンは、最大推奨ペイロード20キロが可能なマルチコプター「PD6B-Type3」や、2時間飛行可能で耐侯性に優れたヘリコプター型「PDH-GS120」など、産業用ドローンの開発から生産をワンストップで行っている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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