ロジスティクス三次元点群データなど空間情報技術を扱う日本DMC(静岡県御殿場市)は11日、国立高等専門学校機構沼津工業高等専門学校(沼津高専)と共同で、災害時物資輸送のための無人航空機向けドローン航路と飛行ルートの設定に関する研究を開始すると発表した。
研究では、災害時に起こる道路の渋滞や崩落時に、安全なドローン航路と緊急着陸地点の設定などを行い、ドローンによる迅速な物資輸送を実現することを目指している。研究成果は全国の危機管理や防災業務に役立てられることが期待される。

▲ドローン航路(空域)を設定したイメージ(出所:日本DMC)
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