サービス・商品日本気象協会は19日、法人向けウェブサービス「雷アラートWeb」を同日より提供開始すると発表した。同サービスはウェブ画面のポップアップと音声で雷発生を通知する機能を備える。
サービスは気象庁の雷監視システム(LIDEN)による5分ごとの観測データを用い、落雷、雲放電、落雷と雲放電のいずれかを選択して検知できる。利用者は緯度経度で指定する注意エリアと警戒エリアの2種類を設定し、早期警戒から作業停止判断まで用途に応じて使い分けが可能だ。
工場の安全操業判断、陸上風力・洋上風力・太陽光発電所の設備保守、建設現場での屋外作業員の安全確保、イベント会場やレジャー施設の来場者安全管理など、多様な現場で雷リスク対応に活用できる。
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