ヤマト運輸、全国安全大会を開催

競技風景

環境・CSRヤマト運輸は22日、2回目となる全国安全大会を開催したと発表した。

プロドライバーとしての運転技術、法令知識と安全運転実践のための知識、全社の安全意識——の向上を図るもので、今月5日に学科、6日に競技を鈴鹿サーキット交通教育センター（三重県鈴鹿市）で実施した。

競技種目は2トンMPバン、2トンウォークスルー、軽自動車——の3部門で、沖縄ヤマト運輸を含めて31人が出場した。

本戦に先立ち、全国10支社で予選会を実施。それぞれの部門の優勝者3人、沖縄ヤマト運輸から九州支社大会で2トンMPバン部門2位となった1人が全国大会に出場。当日は約100人の応援者が観戦し、声援を送った。

運転実技では、ヤマト運輸独自の安全・エコナビゲーションシステム「See-TNavi」による運転日報の評価も採点に含めた。

■部門別表彰者と総合優勝