調査・データestie(エスティ、東京都港区)は18日、三井不動産と共同で、不動産情報整備業務に不動産領域特化のAI(人工知能)エージェントを活用し、業務効率化の実証を行ったと発表した。取り組みでは、不動産情報の調査から登記情報の取得・データ化まで一連のプロセスを対象とした。
従来は人手と時間を要していた情報整理にAI技術を導入し、情報収集からデータ化までの時間を大幅に短縮できることを確認。検証では、一定品質での繰り返し実行が可能であることも実証された。削減された時間を調査数の増加や顧客提案の精緻化といった高付加価値業務に充てる。estieは1月に「不動産AI Lab」を設立し、業界課題に対応するAIソリューションの開発を進めている。
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