エコミット、パルコと不要品回収・リユースで提携

サービス・商品循環型社会に向けた不要品の回収・選別・再流通のインフラ構築を目指すECOMMIT（エコミット、鹿児島県薩摩川内市）は12日、パルコと提携し、資源循環サービス「PASSTO」（パスト）による衣類回収を、15日から首都圏のパルコ5店舗で開始すると発表した。

パルコの各店舗にパストを設置し、衣類・ファッション雑貨の不要品を回収。不要品はECOMMITにより国内外でリユース品として再流通させるほか、リユースが難しいものはリサイクルパートナーを通じて再資源化を行う。回収は、各館内共用部への回収ボックスを通じて行う。

実施店舗は渋谷PARCO、池袋PARCO、吉祥寺PARCO、ひばりが丘PARCO、調布PARCOの5店舗。対象品はトップスやボトムス、ジャケット、コートなどの衣類、またはバッグ、キャップ、ベルト、ミニカー、鉄道玩具、ぬいぐるみ、フィギュアなどの雑貨類。

（出所：ECOMMIT）

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LOGISTICS TODAY編集部
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