調査・データレンタルトランクルーム運営のエリアリンク(東京都千代田区)は13日、トランクルーム「ハローストレージ」の利用実態調査結果を発表した。本調査は、引越しのタイミングで「ハローストレージ」を利用し始めた255名を対象に、2024年3月15日から4月30日の期間で実施されたものである。
調査結果によると、最も多くの利用者がトランクルームを利用し始めた理由は「新居に荷物が入りきらなかった」ことであり、その割合は20.5%であった。また、トランクルームを利用することで、引越し費用や家賃などの削減に繋がったと回答した人は55.3%に上った。具体的には、半数以上が30,000円以上の費用を削減できたとしている。
さらに、トランクルームの利用によるその他のメリットとして、「荷物整理」(22.0%)、「スペース活用」(19.6%)、「一時置き」(12.2%)が挙げられており、多くの利用者が引越しの際に発生する悩みを解決する手段としてトランクルームを活用していることが分かった。
エリアリンクは、引越しシーズンである3月に特に多くの利用があることを示しており、今後も利用者のニーズに応じたサービス提供に努めていくとしている。
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