サービス・商品東京西濃運輸は18日、物流倉庫情報サイト「SOKONNECT(ソーコネクト)」を新たに開設したと発表した。
ソーコネクトは、倉庫探しのニーズに応えるため、「地図を使ってシンプルに直観的に倉庫を探せる」「倉庫とお客様のビジネスをつなぐ」というコンセプトで開設した。TOPページにアクセスすると地図が表示され、地域の倉庫の場所がピンで示されるため、サインインや検索をしなくても、すぐに倉庫探しを始められる。
同社では扱う荷物量が増加するにつれて、他社から倉庫探しへの協力を求められたり、空き倉庫のテナント探しを手伝ったりすることも増えてきた。また、2024年問題の影響から、「倉庫を近場に移したい」、「分散した倉庫をひとつの大型倉庫に集約したい」という声も増えている。こうしたことから、物流倉庫情報サイトの開設を発案した。
今後は倉庫を探すだけでなく、ユーザー自身で倉庫の情報を登録したり、倉庫で扱う業務案件情報を登録・公開したりできるようにして、空き倉庫と案件のマッチング機能も追加していく。さらに会員向けサービスも拡充していくという。7月1日のアップデートではユーザーによる倉庫登録機能のリリースを予定している。
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