調査・データ環境省は17日、ことし6月12日に東京港青海ふ頭でヒアリが確認されたと発表した。
6月12日に東京港青海ふ頭での調査において、調査事業者がコンテナヤード上でヒアリと疑わしいアリ100個体が舗装の継ぎ目から出入りしていることを確認し、確認場所周辺に殺虫餌(ベイト剤)を設置。翌日、環境省から依頼を受けた専門家が、同アリがヒアリであることを確認した。
1954年に国内で初めてヒアリが確認されて以降、今回の事例を含め18都道府県で合計114の事例が発生している。
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