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川崎汽船、美波町藻場再生プロジェクトを支援

2024年6月20日 (木)

環境・CSR川崎汽船は19日、企業版ふるさと納税を活用し200万円を納入したことを発表した。一般社団法人「藻藍部」が徳島県美波町で進めている藻場再生プロジェクトを支援するためのもの。このプロジェクトは、美波町の環境保全と地域振興を目的としている。

▲左から美波町長の影治信良氏と川崎汽船関西支店長の下垣竜一郎氏(出所:川崎汽船)

6月18日に美波町で行われた贈呈式には、美波町長の影治信良氏をはじめ、川崎汽船の関西支店長および関係者が出席した。この贈呈式は、企業と地域が協力して環境問題に取り組む姿勢を示す重要な場となった。

藻藍部は、アカウミガメの産卵地として知られる美波町で「磯焼け(藻場の喪失)」問題に取り組む地元関係者で構成されている。このプロジェクトは、磯焼けの一因とされるアイゴを利用した地場産品の開発や、藻場・漁場再生資材の開発を通じて、藻場再生を目指している。藻藍部はこれらの取り組みにより、地域の発展と地球の未来のための好循環モデルの構築を目指している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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