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現代自、CEOが水素協議会新共同議長に

2024年6月20日 (木)

ロジスティクスヒョンデ・モビリティ・ジャパン(横浜市西区)は19日、同社の張在勲(チャン・ジェフン)CEOがガス関連エンジニアリングのリンデ(アイルランド)のサンジブ・ランバCEOとともに水素協議会の新共同議長に就任したと発表した。水素協議会は、クリーンエネルギーへの移行を促進するためのグローバルイニシアチブであり、張氏とランバ氏は協議会のビジョンを実現し、世界中での水素の普及を推進する役割を担う。

(出所;Hyundai Mobility Japan)

水素協議会は、世界中の企業や投資家が参加するCEO主導のイニシアチブであり、ヒョンデはその創設メンバー。同社は世界初の量産燃料電池電気乗用車や大型車両(FCEV)などの成果を達成し、クリーン水素のバリューチェーン全体でリーダーシップを発揮している。張在勲は、Hyundaiの取り組みがモビリティを超えて、バリューチェーン全体にわたることを強調した。

また、前任の共同議長である川崎重工業の金花芳則氏は、持続可能なエネルギーの未来に向けた取り組みに貢献したことを誇りに思うと述べた。ランバ氏も、新たな共同議長としての張在勲氏を歓迎し、そのビジョンと経験がクリーンエネルギーの推進に貢献すると期待を示した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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