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米アマゾン、航空輸送サービスで貨物機10機追加

2024年6月20日 (木)

ECアマゾンは18日、新しい物流航空機の公開ツアーを実施したと発表した。これは、同社の航空輸送部門「アマゾンエア」が増強される一環として行われたものである。

アマゾンエアは、2016年に設立され、当初は少数の航空機で運航を開始したが、現在では運航機数が50機を超え、さらに増加を続けている。今回のツアーでは、新たに導入されたボーイング737-800型機を中心に紹介され、その内部設備や運航能力について詳細に説明された。

新機材の導入により、アマゾンは配送スピードの向上と運航効率の最適化を図っている。例えば、新機材は従来のモデルと比べて積載量が増加し、燃費性能も向上している。これにより、アマゾンはより迅速で効率的な配送サービスを提供することが可能となる。

アマゾンエアは、主要なハブ空港を中心に運航しており、今回のツアーではそれらの運用状況や今後の展望についても説明があった。アマゾンは今後、さらに多くの機材を導入し、世界各地への配送ネットワークを強化していく計画である。

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LOGISTICS TODAY編集部
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