国際ダイムラートラック(ドイツ)は20日、同社とボルボの合弁会社であるセルセントリック(ドイツ)が、燃料電池システムのパイロット生産を開始したと発表した。
セルセントリックは、燃料電池システムの大規模生産を、競争力のあるコストで実現し、10年末までに燃料電池を大規模に供給することを目指す。
同時に、製品の開発から保守、リサイクルまでを含むエコシステムの構築にも取り組む。リサイクルプロセスでは、使用済み燃料電池システムの再利用、再生、再製造、リサイクルの4段階で検証し、資源の持続可能な利用が行えるようにしていくという。
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