ヤマトスチールの環境配慮型鋼材が物流施設に初採用

拠点・施設大和工業の子会社ヤマトスチール（東京都港区）は24日、新たに開発した環境配慮型鋼材「+Green（プラスグリーン）」が三井不動産の物流施設「三井不動産ロジスティクスパーク尼崎I」に採用されたことを発表した。同素材が採用された初めての施設。

▲三井不動産ロジスティクスパーク尼崎I概観（出所：大和工業）

同素材は、森林資源のカーボンクレジットを利用したカーボンオフセット鋼材。不動産業界は、全世界のGHG排出量のおよそ40％を占めるともいわれるが、同社はこの鋼材を使うことで環境負荷の少ない不動産開発が可能としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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