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商船三井、アフリカ・アリスターに25%資本参加

2024年6月27日 (木)

ロジスティクス商船三井(東京都港区)は27日、サハラ以南のアフリカに越境物流を担うAlistair(アリスター)グループ(タンザニア)に25%資本参加したことを発表した。

アリスターは、アフリカ南部の8か国に事業拠点を持ち、アフリカ内陸部のコンゴ民主共和国、ザンビアから産出される銅およびコバルトなどの重要鉱物資源を沿岸輸出港にトラックで輸送する越境物流を中心に、通関、倉庫運営、港湾での荷役作業、物流DXサービスも提供。およそ450台のトラックを保有し、およそ1000人の従業員を有している。

▲Alistair社のトラックと港湾での荷役作業時の写真(出所:商船三井)

今回の資本参加を通じ、今後、急激な人口増加と、再生可能エネルギーとしてのポテンシャルを含めた豊富な資源による市場・商機拡大が見込まれるアフリカで、商船三井グループの世界的なネットワーク、海運・物流の専門知識と、Alistair社のアフリカ東南部地域でのクロスボーダー物流のノウハウを融合させ、アフリカでの高品質な物流サービス提供を目指すとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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