サービス・商品業務支援のJMRI(東京都港区)は6月28日、不在宅配通知スミッシング詐欺対策の実践例を公開したと発表した。
この対策はGoogleのカメラやストレージ、アプリを使って工事不要の防犯カメラシステムを構築するもの。カメラ2台と突っ張りポールを使用して玄関先を監視し、置き配の受け取りや不正の防止に効果がある。
さらに、スマホやタブレットでリアルタイムに映像と音声の確認が可能となり、訪問販売や詐欺の対策としても有効である。また、出先からも自宅の状況を確認できるため、安心感が高まる。この取り組みは、サイバーリスク対策や環境負荷軽減にも寄与するものであり、宅配業務の効率化にもつながるとしている。
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