認証・表彰ソフトバンクグループで物流事業を手がけるSBフレームワークス(東京都江東区)は1日、データ適正消去実行証明協議会(ADEC)より「消去プロセス認証」を取得し、データ消去プロセスの信頼性が証明されたと発表した。ADEC認証の消去ソフトを使用し、PCのデータ消去を実施することで、消去証明書の発行が可能になる。これにより、顧客は安心してデータ消去を委託することができる。認証取得により、SBフレームワークスは情報セキュリティ対策を強化し、業務用PCの廃棄時のデータ消去プロセスを信頼性の高いものにしている。
ADECは、データ消去の適正性を評価し、組織体制、環境セキュリティ、アクセス制御、運用/インシデント管理の4つの項目で評価する。この評価に基づき、SBフレームワークスは最上位レーティング「(三つ星)」の認証を取得した。これにより、データ消去プロセスが高い信頼性を持っていることが第三者により証明された形になる。
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