ロジスティクス軽貨物ドライバーが参加する業界団体、全国軽貨物協会(全軽協、東京都墨田区)は7月1日、全国軽貨物LINE協会(大阪市西区)と同日付で合併したと発表した。
東日本と西日本それぞれの大手団体が合併することで、より地域に密着した支援体制を実現するのが狙い。全国軽貨物LINE協会は合併後、全軽協の地方機関、関西軽貨物協会として大阪市内に拠点を置き、引き続き活動する。
全軽協は2022年の設立で、会員専用のホームページの開設や安全運行管理システムの提供などで事業者を支援。軽貨物LINE協会は2016年に設立し、「認定ドライバー制度」などで事業者の育成、支援などに取り組んでいる。
全軽協は「今後も全国規模の活動を深化させるとともに、地方組織の活動強化にも力を入れていく」との方針を示し、「地域ごとに異なるニーズに対応したサービスを提供することで、地域の特性を生かした効率的なサービス提供を目指す」としている。
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