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軽貨物運送事業の未来考える勉強会、国会で初開催

2025年5月16日 (金)

(出所:全国軽貨物協会)

ロジスティクス全国軽貨物協会は16日、参議院会館において14日に、「第一回 軽貨物運送事業(地域物流)の未来を考える勉強会」が開催されたと発表した。自由民主党所属の有志国会議員が主催し、50人を超える賛同議員から小泉進次郎衆議院議員が座長に就任した。

同協会からは全国の幹事を中心とした会員事業者および本部役員が出席。行政機関からは国土交通省、厚生労働省、公正取引委員会の担当者が参加し、オブザーバーとして全日本トラック協会も出席した。

全国軽貨物協会は勉強会で、軽貨物業界の構造的課題、事故増加の背景、安全管理体制強化に向けた取り組み、運行管理支援システム「K-LINK」などの施策を報告した。また同協会の代表理事・西田健太氏が勉強会の開催に合わせて政治団体「地域物流政策連盟」を設立したことも発表された。

今後も国会・行政・関係団体と連携しながら、業界の健全な発展と地域物流の持続可能性確保に向けた取り組みを進めていくという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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