イベント三菱オートリース(東京都港区)は1日、軽貨物EV(電気自動車)をメインとしたグリーンモビリティフォーラムを6月24日に都内で開催したと発表した。このフォーラムでは、ビジネスシーンでのEV利用を想定し、同社の取引先が自動車メーカーによる車両説明や試乗を体験できるイベントとして開催された。イベントには2社の自動車メーカーが協力し、試乗車3車種、展示車2車種が用意された。また、EV・物流関連サービスを提供する企業も出展し、25社、おおよそ45人が参加した。
参加者は軽貨物EVの試乗を通じて特性を体感し、蓄電池としてのEV活用やEV周辺サービスの説明を受けた。試乗車には本田技研工業のN-VAN e:とN-VAN、三菱自動車工業のミニキャブEVが用意された。展示ブースにはオプティマインド、デンソーソリューション、南海電設などの企業が出展した。
このフォーラムは、取引先からのEV導入検討に関する様々な相談を受け、具体的な活用イメージを持って車種選定ができるようにすることを目的として開催された。
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