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モビロッツ、車両管理サービスの提供開始

2024年7月1日 (月)

サービス・商品モビロッツ(東京都新宿区)は1日、トラック運送業の車両管理をサポートするため、SCSK(東京都江東区)が提供する「運送革命」の取り扱いを開始したことを発表した。この新サービスは、モビロッツのDXソリューション「ロジビズUP!」の一環として提供され、運送業者が直面する経営課題の解決を支援するものである。

モビロッツは2019年10月に営業を開始。21年6月からは、ITを活用した商用車ユーザー向けのDXソリューション「ロジビズUP!」を提供しており、今回の「運送革命」の導入はその延長線上にある。

トラック運送業界では消費者ニーズの多様化やeコマースの需要拡大に伴い、配送業務量が増加している一方、慢性的にドライバーが不足。さらに、2024年4月からの運転手の残業時間上限の見直しにより、輸送能力の確保が課題となっている。このような状況で、多くの事業者は車両管理業務の負荷が高く、データ分析が困難であるため、モビロッツはSCSKの「運送革命」を活用する、車両管理業務の効率化ソリューションの提供を行う。

「運送革命」の販売価格は、月額700円(税別)/台であり、初期費用は不要。

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LOGISTICS TODAY編集部
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