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ブリヂストン、パリ2024をサポート

2024年7月3日 (水)

荷主ブリヂストンは2日、オリンピック・パラリンピックのワールドワイドパートナーとして、パリ2024サポートについて発表した。大会公式車両へタイヤを供給し、大会運営に貢献する。

ブリヂストンは、トヨタ自動車が提供するモビリティ1000台以上にプレミアムタイヤを供給し、車両整備サービスを提供する。また、川崎重工業が開発した水素エンジンバイク2台を含む20台以上のモーターサイクルにもタイヤを供給する。さらに、パリ2024のドライバーには交通安全教育を実施し、持続可能な移動を支援する。

また、今大会の男子・女子ゴルフ競技では、大会のゴルフ練習場にゴルフボールをおよそ3500個提供。さらに、パリ2024パラリンピックに出場する米国と日本の多数のパラアスリートが、ブリヂストンの提供するゴムソールなどの機材を使用する予定である。同社は現在、チームブリヂストンのアスリート・アンバサダーとして合計40人のオリンピック・パラリンピック、有望候補アスリートを支援している。

大会公式車両のドライバーにはタイヤメンテナンスの研修を実施。適切な空気圧維持の方法を教える。加えて、ブリヂストンは燃料電池車「MIRAI」や「APM」などの新しいモビリティへのサポートも行い、パリ2024の会場で使用される600台以上の自転車も提供する予定。

同社はオリンピックにおいては14年から、パラリンピックにおいては18年からワールドワイドパートナーとして両大会をサポートし続けている。

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LOGISTICS TODAY編集部