国際ニチレイロジグループのベトナム子会社・ニチレイTBAロジスティクス・ベトナムは1日、ベトナム・ロンアン省のロンハウ工業団地内で物流センターを稼働したことを発表した。同センターの稼働により、タイ、マレーシアに続き、アセアン地域では3か国目の事業展開となる。稼働に先立ち6月27日、ロンアン省やロンハウ工業団地の関係者、取り引き先企業を招き、竣工式を実施した。
同センターは、ホーチミンエリアで最大の規模となるカトライ港と、リーファーコンテナの取り扱い増加が期待されるヒエップフック港の両主要港からのアクセスに恵まれた立地。また、ベトナム南部は、日本や欧米向けの一大製造エリアとなっており、工場向け原料や製品などの旺盛な保管需要が見込まれるという。
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